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暴力とは?2 

暴力って何なのでしょうか?
私は、一方が一方をパワーでコントロールする、
または、そういう関係に持ち込もうとすること
全てを「暴力関係」と呼んで良いとおもっています。

私と夫の間も、
典型的なDVのチェック項目は
それほど多くは無い程度の関係でした。

身体暴力といっても一度だけ
頬を一発叩かれたことがあるだけです。
言葉の暴力としても
「公衆の面前でなじる・バカにした言葉を言う」などは
一度もありません。

友人や親戚との付き合いを制限する、というのも
ありません。むしろ応援してくれていた感じです。

セックスも嫌がれば、
行為を強要することはありませんでした。

そう、全て表面的なところでは
ほとんど表立って当てはまらない人でした。

しかし、私は「パワーでコントロールしようとしている」
「支配しようとしている」といつも思っていました。

身体暴力は無くても、腹を立てて
物を投げたり、殴るようなまね(こぶしを振り上げる)を
したりしました。

友人との付き合いも、とっても応援しているフリをしていて、
どこか監視的で、自分が何でも知っていないと腹を
立てていましたし、長電話や長話、長時間の会議
夜遅くまでの外出などについて、本当は嫌がっていました。

セックスも確かに強要しなかったのですが
お断りをすると、
ものすごく腹を立てて「夫婦の義務としてセックスはしなくては
いけないのだ!」と捨て台詞のように怒ったこともありますし、
かならず不機嫌になりました。
夫婦ならセックスをするのが当然だと思っていたようです。
しかし自称フェミニストですから、
行為を強要するとまずいと言うことは分かっていたので、
大喧嘩になるだけで、彼の方が要求を引っ込めていました。

だからこそ、私は極力セックスを要求されないような
状況(子どもと一緒に寝る)を作るようにしていましたが。

そんな風に
いわゆる「暴力行為」はありませんでしたが
様々な理由で
不機嫌が始まると、自分から決して機嫌を直すことは
ありません。とにかく、「オレは腹を立てている」
「お前の行動に“NO”を感じている」
「オレをないがしろにしたお前を許さない」と
無言で私に訴え続けていました…。

しかし、本人は自分は悪くないと思っているし、
身体暴力を使ったり、脅したり、大声を上げたり
しないだけでも
自分はマシな方で、感謝されて当然。
こんなやり方でしか表現できない自分は
家庭の中で相当我慢させられているのだと
思っているようでした。

でも、自分が嫌だと思ったことを
キチンと言葉で説明して、話し合わずに
延々と不機嫌で押し通し、子どもたちにだけは
機嫌よく接する態度は、
家庭内でのいじめや仲間はずれと同じ。

自分の怒りを、相手の行動を制限することで
コントロールしようと思っていることに変わりは無いし、
パワーでコントロールしようとする関係に持ち込もうと
していることは確かでした。
だから、これといった「生命の危険を感じる暴力行為」は
無かったのかもしれませんが、
私を一人の人間と認めず「パワーでコントロールしよう」
とする暴力関係が起きていたと思います。

誰が認めてくれなくても、
私は夫との間に「管理と強制と強要」を感じていました。
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[2005/05/30 13:08] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

暴力とは? 

児童相談所との勉強会で、DV法についての話を聞きました。
そういった勉強会では、この法律は
どういう内容でどういう対処の方法があるかといった
説明が多いのです。

しかし、法的な説明などについての内容を
理解することができてとしても、
では何を根拠に「DV」と判定し、
反対に何を「考えすぎ」「気にしすぎ」「気のせい」
はたまた「嘘」と線引きするのだろうか?という
ことが実際の法的な手続きを取る前に問題になるわけです。

例えばDV法により「退去命令を出す」ということが
できるようになったといわれても、
「退去命令を出すほどの暴力があった」という証明が
無ければ、手続きを取っただけで、なんら法的手段を
相手に使うことはできません。

しかし証明と言われても、分かりやすい身体暴力など
「DV」と認められやすいけれど、
そのほかの暴力は、どういう基準で認められるのだろうか、
と気になりました。

児童相談所の人も、同じようにDVの線引きに
関しての質問をしていました。
しかし、彼の言い分は
「いまやDVについては、自己申告をした人の
言い分を全面的に信じると言うことになっているが
“嘘”をついている場合などは、どう見分けるのか?」
という質問でした。

実際に、私も子育て支援の現場にいて
必ずしも全ての女性が弱者とは言い切れず、
女性の中にも「夫につらい仕打ちを受けた」と
言いふらして、夫をコントロールしようとしている人に
出会ったりします。

だから、児童相談所の人が質問した内容は、
現場の問題として起きているのはよく分かります。

しかし、でも…と、モラハラの当事者でもある
私は思うのです。

そういう周りを振り回す人よりも
実際に暴力を受けているにもかかわらず
どこに訴えても信じてもらえず、
どん底に落とされている人の方が多いと思うのです。

支援者側が全面的に信じて、振り回されても
そのうち、気がついてくるものですし、
結局支援する側は、安全な位置から支援しているので、
「振り回されて大変な思いをした」と思っていても、
DVの被害にあった上に誰も助けてもらえない人の
大変さに比べれば、たいしたことではないと
私は思うのです。

きっと、自分が被害を受けなければ
どん底でどれほど苦しい思いをするか、わからないのだろうと
思いつつ、立場が違うと同じことを聞くにも
使う言葉そのものが違うのだな…、と感じた瞬間でした。

[2005/05/29 23:33] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

モラハラ後遺症? 

あるDVの集会で当事者が
「DV被害者は、
食事についての嫌な思い出がたくさんある人がほどんどで
DV生活から逃げた後、食事を作る場面で
非常にストレスを感じる人が多い」と話していたが、
私もなぜか分からないのですが、
食事のことで息子にイライラすることが多いのです。
でもそれは、息子が夫と同じ行動を取っていると
感じてしまうから…。

昨夜も、食べると思って息子の食事も作ったのに、
自分の好きなものだけ、サッと食べて
あとはほとんど手をつけていないのです。
バイトから帰って来て、おなかが空いているはずなのにと
理由を聞いたところ
「今日はおなかが空いていない」と言いました。

アルバイト先で新メニューの料理講習会
(厨房のバイトなので、料理の作り方を教わるらしい)
があったようで、そこで作った料理を食べたから
おなかが空いていないと言うのです。

その事実は仕方がないのですが、
作っている私に対して、まったくの説明も無く
当たり前のように残している姿が夫とそっくりだと
思うと、なんとも言えず腹立たしく、
元夫に言いたかった言葉を息子に言わずには
いられなくなりました。

別に息子に悪気があったわけでは無いと思います。
しかし、元夫が家事などに関して
私を一人の人間として扱ってくれなかったという
私の思いが、息子の行為によって刺激されてしまうのです。

たいしたことが無いといえば、それまでなのですが、
食事作りなどは、相手に対する直接の行為なだけに、
作る→食べる、という行動そのものが
作る人と食べる人の気持ちの交流や関係作りに
大きな影響を受けると思うのです。

だから作ったものを理由の説明無く「食べない」というのは、
私の気持ちを拒否していると
考えてしまっても、おかしくないと私は思います。
(一度や二度ではないので)

「食べるか食べないかは、自分の勝手(つまり自分が
決定権を持っている=コントロールしている側である)」
という態度が作る人と食べる人の関係で起きると
それは対等な関係では無いと思います。
当然、対抗策として作る方が
「作るか作らないかは私の勝手」という態度も
取れますが、それでは家族とか家庭とか
何のためにあるのか、と言うことも考えなくては
ならないような問題になると思いませんか?

しかし、私の家庭では何度話し合っても
埒が明かなかったので、結局
「作るか作らないかは、私が決める」という
対抗策をとるしかなかったのです。

息子の「食べたくなければ、残して当然」という態度に
本当にイライラします。そういう年齢だから
(自分のことしか考えられない時代)しかたが無いのだと
思いつつも、夫と同性なため、
つい風当たりが強くなってしまいます。
こんな風にイライラしても逆効果だろうな…、と思いつつ、
気持ちの整理がつかない私です。

[2005/05/26 15:42] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

ギョッ! 

この間、電車に乗っていて
元夫と鉢合わせになりそうだったので、ギョッ!

いつも仕事に行くときには、違う路線なので
あうことは少ないと思っていますが、
その日はお休みで、仕事とはまったく違う場所に
行く予定があったので、いつもと違う路線に乗りました。

元夫は、隣の市に転居しただけなので、
「遇うと困るな」と思っていたのですが、
子どもと会うには近くが良いと思ったのでしょうか、
自転車でも20分ほどしか離れていないところに
住んでいます。

たまたま、見るともなしに
電車に乗って来る人を電車の中から見ていて
見つけましたよ、元夫がホームに立っているのを。

慌ててできるだけ、離れましたが、
降りる時にも、どこかでバッティングしないか
ビクビクしながら、歩いてしまいました。

病院も、相変わらず同じところに通っているようなので、
病院に行くのも冷や冷やしてます。
でも、その病院の先生がとても優しくて好きなので、
遭うこともあると思いながらも、私も通っています。

近くにいるとこんなにコソコソとしないといけないなんて!
どこまでも腐れ縁って感じ?
[2005/05/25 00:16] つぶやき | TB(0) | CM(0)

さすがに・・・ 

転職がダメになり、さすがにこの数日間かなり落ち込みました。
転職することだけが、私を支えていたこの1ヶ月間だっただけに、
本当に「死にたくなる」ぐらいの落ち込みようで、
ブログも書く気持ちになれませんでした。

しかし、時間が人の心を癒してくれるものですね。
先週の木曜日も、仕事に行くのがあまりにつらくて
ズル休みをしましたが、つらい場所から離れるというのは
効果があるもので、かなり癒されました。
それでも、まだまだ気持ちがキチンと整理されたわけでも
ありませんが…。

先週は
転職がダメだとはっきり分かるまで、眠れない日々が続き、
しかもダメだとはっきりした日は、一番眠らなくて、
このままでは「鬱になる」と、思いました。
それもそれでプレッシャーに
なってしまった私ですが、そういうときには早めに休み
精神的な休養を取ったのが良かったようです。

何事も頑張りすぎは良くないですね~。

そして、少しずつ冷静になってきた私。
今回の転職騒動で一番の学んだことは
私を支え私の生き方や存在そのものを応援してくれる人が
何人も居たということです。

そして、現在の「権力者が下々を従わせ」
「パワーとコントロール」の渦の中で生きるしかない
の世の中を渡っていくことが
中々難しい「私だ」ということを思い知らされたことです。

何人もの友人から、あなたの持っている素敵なところを
生かせしてもらえない今の職場に居ること自体が残念だと
言われましたが、
その一方で、今の行政内であなたの力を認められるような
職場はどこにも無いでは?という指摘もされました。

結局、いずれにせよ本当に自分らしさを大切にしたかったら
「行政」というところにずっと居続けることは難しいのだろうと
自覚できたことが一番の収穫だったのかもしれません。

今は何ができるのか、分かりませんが
自分だけの力でできる何か・
稼げる手段をもっと真剣に探してみようと
思いました。

私は「誰かの指示で動くという人間にはなれない」と
覚悟を決めるしかない!のですね~。

[2005/05/22 18:00] つぶやき | TB(0) | CM(0)

大失敗! 

今の職場では、自分らしさが生かせないと
同じ職種で別の市の採用試験を受けました

さすが私はその職業では経験者だけに、採用する側も
とても好意的な対応で、面接終了後に
「こちらでお休みのローテーションを決めても良いか」
など、まるで採用後の打ち合わせのような
電話まであり、これは採用か・・・と
期待大でした。

ところが、不採用。採用結果を待ちながら
あれほど採用してくれそうだったのに…と
思いながら、ハッとしたことがあります。

面接を待つ会場でのことです。
別の用事があり、予定より遅れて到着した私は
慌てて会場に飛び込みました。
受付の方が、声をかけてくれて受付を済ませると
その方は、自分の持っていた書類を机に
置いて、別の場所に行きました。私が来たことを
告げに行ったのだと思います。

私はすぐに呼ばれると思い、その書類が置いてある
机にウロウロとした挙句、中々その方が
帰ってこないので、そこに座りました。
ところが、ふっと机の文書に目を奪われると
今日の面接の方の一覧表…。

ボーっと眺めた後、ハッとして
その場を離れましたが、帰る際に
その部屋の一番後ろの席に座っていた人が
私に「お疲れ様」と言いました。
ということは市の方がその一部始終を見ていたわけです。

もちろん、見たかったわけではまったくありませんが、
その場にいた人からすれば、その文書を見るために
ウロウロとして、受付の人が来ない様子なので
座って、文書を覗いたようにしか見えないような行動です。

その行動を思い出してから、
というかその時とんでもないことをしたという感覚が
麻痺している自分が情けなくて情けなくて、
本当に穴にあったら入りたい気分です。

かなり向こうも乗り気だったこのチャンスを逃し、
その上、今までの様々なことに泥を塗ってしまうような
行為に、自分でも本当に落ち込んでいます。
それでなくても職場で元気が無いのに、
ますます落ち込んでしまいました。

近くに愚痴れる人がいないことも
落ち込みをいっそう激しいものにします。
元夫が良かったということではありませんが、
サウンドバック代わりの愚痴当てがなくなったことが
一番今、きついです。家でのストレスは
夫がいなくなって確実に減ったのですが、
こういうことは子どもに愚痴るわけにもいかず、
お金も無いし、夜これ以上でかけるのは子どもに悪いので
誰かと飲みにいくわけにも行かず、
結構苦しいです~。

本当に大失敗しちゃいました!
[2005/05/19 12:19] 仕事 | TB(0) | CM(0)

誰のための支援? 

私の職場は「子育て支援」という
ジャンル(多分?そういうジャンルがあれば)
に属する福祉現場です。
ゆえに、子育てしている(主に)ママたちへの支援が中心です。
もちろん、パパや祖父母という場合もありますけれど。

そして行政で働いている以上、子育て支援の現場なら
そこに来るママたち・子どもたち
(つまり利用している市民)にとって
必要な支援を組み立てるのが
当たり前のことではないかと思っています。
ところが、昨年配属された係長は
課長の方を見て、課長はもっと上の人を見て
仕事をしているので、私たちのような考えの人は
「目の上のたんこぶ」状態です。

いつも「市民(ママ)にとって、それは必要なんですか?」
「子育て中のママたちが喜ぶものは
こちらなんですけれど…」と係長が提案するものに
意義を唱えるのは、私ともう一人の相談員だけ。
だから、「反論ばかり」「文句ばかり」と思われていたのは
分かっていたのですが…。

金曜日、ある会議に出席してもらう関係機関への文書を巡って
係長と言い合いになりました。

虐待する可能性のある家庭の支援に関して、
勉強会に近いケース会議を行いたいと
日程調整して、やっと場所と日時が決まりました。
そこで、いつもどおりに
ケース会議としての文書を出して欲しいとお願いしました。

すると、係長は「いつも呼んでいる関係者が出ていないから、
第○回援助内容検討会とするのはオカシイ」と
言い出しました。でも、ケース会議というのは
必要な支援を考える会議なので、
いつも同じメンバーでやらないといけないわけではなく、
毎回その家庭にとって今何が必要か、ということでメンバーを
決めるもの…。

「ケース会議と位置づけて文書を出すことがなぜ
いけないのか分からない。
誰のための何の支援かを考えるのが目的なら、
ケース会議として位置づけてよいと私は思っている」と
反論しました。

すると係長は、その家庭のことより
関係機関のことを気にしている、と言うことを指摘されたと
気がついたのだと思います…。
私がいつも「あそこの担当者は良くない!」と
腹を立てているところが呼ばれていないことを
理由にして、
「自分の嫌いな機関を呼んでいないような会を
ケース会議と位置づけることがオカシイじゃないか!」と
私に言いました!

嫌いだから呼んでいない?
そんなこと支援の現場の者が行うとしたら
それこそ、支援の現場にいる資格のない人だと思います。
誰のための何の支援か?
担当者の好き嫌いで左右される支援って何でしょうか?

確かに嫌いな担当者はたくさんいますが、
どんなに嫌いでも、その会議で必要なら
私は「行けないかも」なんて連絡をくれた時にも
食い下がって「なんとしても出てくれ」と
頼んできたのですから…!

こんなに信用されていないのか、と本当に情けなく
なりました。誰のための何の支援か?
まともに考える人が上司でないと
良い支援なんてできないとつくづく思いました。
悲しい現実です~。


[2005/05/15 23:15] 仕事 | TB(0) | CM(0)

友人の話 

ある講演会で知り合い、なんだか
すごく信頼関係ができた友人が一人います。

知り合って間もなく
私が離婚調停中だと当時伝えたところ、
彼女も別居中ということでした。

私は昨年、離婚できましたが、
彼女は今、協議離婚に向けて
動き出しています・・・。
ところが、夫から「復縁したい」という
連絡があったそうです。

別居は、私と知り合う前からだったので
かなり長い間別居していたのに、
いよいよ離婚となると夫は「よりを戻したい」と
言ってきたらしいです~。

どうして、離婚すると言うことになったら
急に態度が変わるのでしょうか?
婚姻継続(同居)中に、思いやりをお互いに
もてるような行動で接していれば
あえて、離婚なんてしたくなかったという
気持ちなのに。

一緒にいるときにこそ、おもいやったり
本当に相手の立場にたって考えあったり
したかったのに!いまさら何だって言うの?
という状態だとなぜ判らないのでしょうか?

こういう人って、天国と地獄ぐらい住んでいる世界が
違う人間なんだと、改めて思った友人からの
メールでした。

[2005/05/12 23:16] つぶやき | TB(0) | CM(0)

電車事故を思う・・・3 

この事故の背景には、仕事の中での人間関係が
大きく影響しているような情報が流れています。

日勤教育というものがどういうものか分かりませんが、
事故に遭遇しても出社が第一優先だったり、
ボーリング大会のような催し物を行ったり、
という行動の裏には、「上司にたてつけない」
「会社が決めたことは、必ず遂行しなければならない」
という意識が働いているのではないのでしょうか?

上司の許可を取ったり、上司の決定に従うことは
本来、日本では非常に喜ばれる部下の対応ですし、
反対に上司の決定に「物申す」輩は
嫌われる場合が多いと思います。

今回、死亡事故に発展したからこそ、
こぞって「自分の判断で
行動できないのはオカシイ」という論調ですが、
普段の日本社会では
「上司の決めたことをキチッとやりこなすこと」は
むしろ評価が高いはずです。

「JR西日本のひどさ」を糾弾している人たちは
自分の職場でも、上司の言い分に対して
オカシイと思ったときには「オカシイ」「止めましょう」と
進言しているのでしょうか?

私は子育て支援のお仕事で、子育て中の(主に)ママから
よく色々なことを言われて、それを上司に進言しますが
まったく喜ばれません。いつも「嫌な顔」をされています。
「そんなことは、オカシイ」と言おうものなら、
必ず「どうしてそんなことを言うのか?」と
思っている様子だし、
その上、かならず静かな反撃を食らうことが多いのです。

自分の感覚で、上司の判断を「オカシイ」とか「変だ」と
感じてそれを発言することは、
出世できないこと・会社の自分に対する評価を下げることを
意味すると思います。
そしてそんな現実世界はJR西日本だけでなく、
どのサラリーマン(ウーマン)でも同じなのでは
ないでしょか?

ベースに
上意下達の精神構造・社会構造が今回の事件を
引き起こしたのではないかと思います。

私は、、
権力を握っている人、既得権を離さない人で
JR西日本に怒りをもった人に聞いてみたいことは、
あなたは、どんな部下の進言でも大切に対応していますか?

私は、社会の構造そのものが変わらない限り
同じような事件が起きると思います。




[2005/05/10 14:03] つぶやき | TB(1) | CM(0)

息子と父親 

最近、息子はどんどん父親に似てきて、
私をイラつかせます。

モラハラ・DV被害者は
「食事作り」などに関しての嫌な思い出も多いようだけれど、
我が家の場合は文句などは一切ありませんでした。
料理に関して怒ることもまったくありません。

しかし…、食べないのです。
私が作ったものを食べないで
缶詰や袋菓子を美味しそうにバクバク食べるのです。

もちろん、まずいからでしょう?と言う意見が
でそうですが…、私の場合は
周りの人などから「料理が上手」と言われたりすることが
一度や二度では無いので、
決してまずい物をいつも出しているとは思えません。

人の作ったものをいつも食べずに残しておいて
おなかが空いたと、お菓子を食べる。
これを続けられていると本当に頭にきます。
しかし、人間の嗜好を変えることはできませんから、
必然的に彼のために作ると言うことはしなくなります。

息子も最近同じ現象。
バイトや塾から帰って来て、
置いてある食事を残して、別のものを食べ始める…。

その数時間前には
娘たちが「お母さん、これ美味しいね」なんて
言っているのに、
息子はまったく美味しいなんて思っていない様子です。
それを見ていると本当に夫を見ているようで
毎日どんなに嫌な思いで、それに付き合ってきたか…と
フツフツと恨みつらみが蒸し返されてしまう毎日です。

夫に対しても食事作りをしなくなったように
息子に対しても頑張ろうという気持ちをなくしている私。

どうして、こんなに行動が似ているのかしら?
やはり親子の縁・血は切れないということなのでしょうか。

[2005/05/09 10:43] つぶやき | TB(0) | CM(0)

DVとモラハラ 2 

以前も書いたのですが、女性学をいう講座を受けたときに
夫が私に対して
「不機嫌→大喧嘩(怒りの爆発)→とっても優しく親切」
という行動を繰り返していることと
そのサイクルがDVにおける暴力のサイクル
(「緊張期→爆発期→ハネムーン期)と
同じだと思ったところから、私と夫は
パワーとコントロールという関係で縛られていると
思い始めたのです。

しかし、「暴力」と説明したくても、
殴られたこともありません。
精神的暴力と言っても、表立って
みんなの前で私を貶めるような行為をすることよりも
むしろ、みんなの前では私に感謝している態度、
育児・家事に協力的な態度を見せていました。

外見も見るからに優しそうでしたし…。
だから、周りの人から見れば
DVだと説明されても、おそらく「信じられない」と
思うでしょう。私の権利意識が強いからなのか?
器が小さいからなのかと今でも自分で思ってしまうぐらい
ですから、私たちを知っている人は
余計に「どうしてそんなことぐらいで離婚するの?」と
思う人もいるでしょう。

実際、夫との離婚調停を進めているときに
夫から「自分の友だちから“どうしてそんなぐらいで
離婚なんて言われなきゃならないんだ”と言われる」と
責められました。

モラル・ハラスメントは、「暴力」とは
思えないような「暴力」であり、
一番ずるいやり方だと思います。

彼の中にはしっかりと性的な差別意識が
あるのも関わらず、「オレは男尊女卑ではない」
と主張していました。

嫉妬深いことも「心配性だから」と
自分の嫉妬深さを、夫として正当な感情だと
主張していましたし、
行動面でも病的と思われる手前のギリギリで
セーブしている感じでした。

本当に巧妙なやり方で、コントロールしようとするのが
「モラル・ハラスメント」の人たちの一番の
特徴だと私は思っています。
これは体験した人で無いと中々
「コントロールしようとしているのだ」と理解できないと
思いますが、私はずっと
“縛られている・監視されている”という
感覚を夫との関係で感じてきたことでした。

[2005/05/07 22:33] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

DVとモラハラ 

仕事の関係もあり、また自分自身の家庭のこともあり、
「ドメスティックバイオレンス(DV)」関連の本を
読むことも多いのですが、つい自分の経験に
照らし合わせて考えてしまいます。

DVかどうかの項目を当てはめると、
私の場合は当てはまる数が少ないです。

例えば「自分身内や友だちとの付き合いを
制限されたり禁止される」なんて項目は×です。

我が家の場合はむしろ、飲み会などに行く前は「良いよ!
行っておいでよ…」と非常に協力的な反応です。
ところが、実際出かけて帰ってくると
必ず不機嫌なのです。それも、玄関からオーラが出ている感じ。
そして、一度不機嫌になったら
理由もいわずにただただ不機嫌な態度を延々と続けます。

自分から機嫌を直すことも、理由を告げることもありません。
だから、終わりが無い冷戦?が続くのです。

夫のお給料に関しても私が切り盛りしていました。
だから、何か買う時も、ほとんど私が決めていました。
しかし、決定の時に彼を無視したと思うと
不機嫌オーラがでます。
夫の方が経済力を握っているやり方でなく
私にやらせておいて、決定権は自分にあるという
やり方でした。

とにかく、暴力もないしDVの本にに書かれているような
表立った分かりやすい制限や禁止や差別はありません。
むしろ、「優しい夫」「寛容な夫」を演じていた
と思います。だからこそ、自分の思い通りに
私が反応しなかった時や行動しなかった時には
「裏切った」「バカにした」「軽く扱った」
となり、不機嫌・不機嫌の毎日でした。

子どもに対する態度と、私に対する態度が
まったく違う毎日。
学校とか職場のいじめってこういう事なんだなと
思っていましたが、彼は自分の方こそが
私に気を使って小さくなっている。
私に刃向かおうものなら、100倍にもなって
反論してくるので、これぐらいの反撃(不機嫌)を
してもお釣りが来るはず!と思っていたようです。

表立って私を
批判したり攻撃したりしていないのだから、
これでもマシな方だと思っていたと思います。

でも、DVと違って、このような
暴力ともいえないような暴力、
周りには見えないようないじめ、
だからこそ、問題の本質を捉えにくいものに
していると言う気がします。

モラルハラスメントという言葉を知り、
かなり救われた気がしたのは、そういう
分かりづらさを分かりやすいものに説明してくれたと
感じたからなのです。

[2005/05/06 00:27] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

元夫の間で起きていたこと 27 

『男が語る家族・家庭』という本を見つけました。
放送大学の卒業研究のために、その本を読んで
思い出したことがあります。

夫は、ジェンダーやフェミニズム研究で
有名な「上野千鶴子」さんが好きだったということです。

上野さんは、男と女は不平等である!と
訴え続けている人だと思います。
正直言えば、私は上野さんの本を一度も読んでいません。
しかし、夫は上野さんの本を読み
そして講演会にも出かけて、話を聞くほど
彼女を信奉していた様子。

上野さんの話を聞き、
我こそが「男女平等」を体現していると
思っている夫に対して、
私は夫が男女平等の精神にたって
私を扱ってくれているとは思えない、という
現実の彼に対する思いがありました。

そのたびに、男の考える「男女平等」と
女が実際に立たされている立場の違いをまざまざと
見せ付けられる気がしました。

結局、元夫から見ている「男女平等」とは
自分の手のひらにいる女性に対して
平等にしてあげるのであり、
彼の手に平には収まらず
女性自身の手の平の上から、
彼と対等に関係を築こうとすることは、
まかりならぬことであリました。

そして、女が自分の考えで行動することは、
「男をバカにした態度」だったようです。

おそらく、上野さんを信奉している自分に
酔っていたのだろうと思います。
上野さんのような革新的な人を
信奉しているのだから、オレほど
お前のことを大事に思っている奴はいないんだ、
と思わせたかったような気がします。

しかし彼の心の中には
“これほどスゴイオレをバカにするというのは
どういうことなんだ!”という怒りが渦巻いて、
私の態度が気に入らないと「オレをバカにするな」と
攻撃してきました。
モラハラをする人は自己愛型人格障害だと
言う人もいるようですが、確かにその傾向が強いと
思います。しかも元夫は妄想性もあると思います…。

やはり普通じゃなかった気がします。
上野さんの本を読んだり、講座に出かけても
結局、私が考える「男女平等」は最後まで
実行されることは無かったのです…。



[2005/05/04 20:50] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)

電車事故を思う・・・2 

JR西日本の電車事故のニュースに
つい関心を持ってしまうのは、
私も仕事で電車を使って通勤しているから、
ということだけでは無いのです。

この事故が起きる数日前に、
自分が毎日使っている電車に乗っていた時のことを
思い出すからです。
そして、そのことを思うたびに、
自分の問題(加害性)を突きつけられている気がするからです。

私の通勤経路は、隣のH駅で乗り換えることになっています。
H駅は、目的地が3方向に分かれる駅です。
私がH駅で乗り換えるいつもの電車は、たまたま
乗り換え時間がたっぷりあります。

ところが、同じ電車に乗っていても
別の目的地の乗り換え時間は
ほとんどなくて、その方向の電車に乗る人たちは
H駅で走って乗り込んでいて、いつも
「もう少し乗り換え時間に余裕があれば良いのに…」と
思っていました。

事故がおきる数日前、
隣のH駅に着くために出発した
私が乗り込んだ電車が、いつになく
非常にゆっくりと進みました。おそらく、何か
(信号が変わらないとか)あったのでしょうが
車内放送もなく、「どうしたのかな?!
H駅でA行きの電車に乗り換える人たちは大丈夫なのかな!」と
イライラしたり、心配したりしていました。

やはり、H駅についてみると
A行きの電車は出発した後…。
私はその時「時間通りに
着かなかった電車に文句の一つも言いたくなるだろうな~」
なんて考えていました。

そして、今回の事故。

時間通りに着くことが至上命令だったという運転手の
プレシャーは、相当のものだったのだろうと
さすがの私でも、色々な情報から想像できます。

JR西日本の安全対策に対する
姿勢が取りざたされていますが、
その反面、私たち一人一人が
「時間通りに進んで当たり前」「予定通りに
進まない場合、ペナルティーがあって当然」
と効率化・スピード化を最優先している
生活そのものにも加害性があったのでは?とも
思います。

きっと、事故にならずに
電車が遅れていたとしたら、
文句を言う人が出たのではないかなと思います。
死ぬぐらいなら遅れてくれた方が良かった、
と結果論としてはみんな一致して思うのですが、
事故が起きるまで、こんなことになるなんて
誰も思っていません。

そう思うと、自分が何を大切にして
日々の一瞬を生きているのか、一人一人
問い直していかない限り、
同じような効率優先の生活に殺されかねない人が
これからもいるのだろうな、
と非常に反省しながら、
この事故の行方を見守っている私です。



[2005/05/03 21:38] つぶやき | TB(0) | CM(0)

電車事故を思う・・・ 

JR西日本の電車事故の報道を見ていて
西日本の職員のインタビューに、色々と考えさせられた。

原因は、どうやらスピードの出しすぎも
確実に一因なようす。そうなると運転手の青年の責任・
その時の行動・考えが取り上げられることになり、
彼の日ごろの性格や行動などもマスコミの話題となっている。

今日、たまたま見ていたテレビでは、JR西日本の職員の人が
インタビューがされていた。
「彼もある意味で被害者だと思う」と同僚の職員が
答えていた。
そのインタビューでは「失敗をすれば日勤教育という
職場のいじめを受けていた」とも語っていた。

JR西日本では、走行ミスを犯すと、
いじめに近いような形の罰が待っていたということが
少しずつ明らかになっている。

日勤教育をしたという担当者は
「まずい行動があれば、教育するのが当然」と
答えていた場面も番組の中であった。

人の命を預かっているのだから、厳しい訓練に耐えることも
必要だろう。しかし、教育をする側と
教育を受ける側の立場が違えば、
こうも感じ方は違うのだと、まざまざと
その二人のインタビューは物語っている気がする。

教育をする側は、いじめだなんて思っていないのだろう。
「未熟な奴に教育をしてあげているのだ」
「正念を鍛えてやっているのだ」
「我慢や根性をつけさせてやっているのだ」と
良いことをしてあげているつもりだと思う。

基本的にどんな状況の場合もいじめる側は
「当然のことをしているだけ」と
思っているので、「いじめている」などという自覚は無い。

つまり、自分の権力志向や、力関係に無頓着だから
平気でいじめをいじめと思わずに
「良いことをやってあげている」感覚で
自分の権力を悪用できるのだと思う。

暴力を「暴力」と認めてふるう人は
まだ救いがあるけれど、
家庭という現場で、教育という現場で起きた事件でも
パワーとコントロールの関係が原因であるにも関わらず
加害者のほとんどが「暴力ではなかった」と主張する。

また、自らの立場を振り返り、自分の暴力性を
認められる人は、会社という組織では
おそらく出世できないのだろう。

この事件も「教育するつもり」で日勤教育というものを
やっていたのだろうけれど、どういう目的で
どういう内容を選んだのか、そのあたりの中身を
キチンと検証されていたのだろうか?

組織的に行われていることは
ほとんどの場合、形が重視されて中身を問われることが
少ない。形に「人の心」を吹き込めば、
もっと違ったものになったのだろうけれど…、
人の気持ちや命よりも組織の方が大事だと思っている人は
特に男性に多いと思う。

結局、犠牲になるのは、いつも弱い立場の者であると
つくづくと痛感させられる、この事件。
しかし、それでも…強い立場の人は
余程のことが無い限り、自分のその強い立場を
振り返ったりせずに、弱い立場の人を踏み台にして
のし上がっていくのだろうな、と思う。

世の中って理不尽だなと、亡くなった人たちの
遺族の嘆きを見ながら、
私のその理不尽さに涙が滲んでいます!




[2005/05/02 14:06] 仕事 | TB(0) | CM(2)

モラル・ハラスメントの影響は? 

モラル・ハラスメントは、どうして起きるのでしょうか?
幼い頃の親との関係(虐待を受けた・アルコール依存症の家庭だったなど)をあげる人もいるでしょうし、
もともとのパーソナリティーの何らかの障害があったと
いう人もいるでしょう。
でも、原因を特定できるとは思えないのです。

私は最近、なんとなく夫に似てきた息子の行動を考えると
とても不安な気持ち・イライラする気持ちになります。

夫はいなくなったけれど、
結局夫と同じような行動を取る奴が現れた?
ってことなのか、
この家庭・家族にはそういう奴が必要なのか?
いやいや、この気持ちは
モラル・ハラスメントというよりは、
単なる私の「男嫌い」なだけなのだろうか?

などなど、夫とは離婚したけれど
結婚生活の影響を受け続けていることに
なんとも言えず複雑な気持ちが起こります。

夫の影響も大きいのでしょうが、
私の場合は自分の父親が非常に
抑圧的な人だったので、「男は誰しも
こういう風に自分勝手な存在なのか?」とか
つい考えてしまい、無性に息子に腹が立ったりします。

息子も中学の頃までは、顔が似ていること以外
夫と似ていると思ったことはありませんでしたが、
離婚した頃から
急に変わった気がします。
二人の娘も息子のことを
「最近、お父さんに似てきた」とやはり声を揃えて
言います。

子ども達自身、どういう生き方をしても良いとは
思いますが、相手のこと(特に女性や弱いもの)を
一人に人間として扱ってくれる気持ちが育っていないのか、
家族にだけ自分勝手をしても良いと思っているのか、
今の時期的な問題なだけなのか、
とにかく、最近の息子は自分のことだけしか考えていません。

夫は、家庭の事情で
祖父母の預けられて、両親が会いに来るという
生活を強いられ、両親と住んだ後も
夫婦仲が悪く、あまり良い子ども時代ではありませんでした。
そして、私が結婚する頃に夫の両親は離婚しました。

私たち夫婦も最終的には離婚をしましたが、息子が幼い頃は
夫の幼い頃とはまったく違う育ち方をしているので、
同じことにはならないと思っているのですが…、
それにしても、どんどん夫と同じ行動を取る息子に
対して、どう考えたら良いのか?不安が募る一方の私です。

[2005/05/01 13:11] モラル・ハラスメント | TB(0) | CM(0)



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