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児童虐待は連鎖する? 

★虐待を受けた人は虐待を繰り返すの?
「YES」ともいえますが、「NO」ともいえます。虐待を受けたと思われる人の中で虐待を繰り返す人(世代間連鎖)は約3割と言われています。つまり、あとの7割は虐待を繰り返していない人なのです。それが多いと思うか、少ないと思うかは人によって、それぞれだと思いますが、「虐待を受けて育つと、必ず子どもを虐待してしまう」とは言えない、ということです。但し、虐待してしまった親に「育ってきた環境は?」と聞いてみると、多くの人が何らかの意味で「機能不全家族」で育っていることも事実です。しかしあくまでも、虐待は単純な問題ではなく、複雑な要因が重なり合って一つの「虐待」という現象に現れるのであって、原因は一つではありません。

虐待が起きてしまう家庭というのは、社会や地域から孤立しています。確かに親にパーソナリティの偏りや病的な要因が挙げられる、と言う場合もあると思います。しかし、それだけが原因ではなく、子ども自身の問題やパートナーとの問題、親の親や親類との問題、金銭的な問題、地域や社会の問題などが複合的に重なり合っています。

また、虐待をどう定義するか?もとても難しい問題だと思います。虐待の定義は以前に書きました。では実際にどこまでが虐待で、どこからが虐待でないのか?と具体的な場面になると簡単には答えは出ません。お尻を叩きました、と訴えられても、誰が、何回ぐらい、どんな力で、どんな方法で、何歳ぐらいの子どもに、いつ頃から、頻度は?など色々なことを確認することが必要です。

結局「虐待は理解しがたい現象だ」と思ってしまう人ほど、単純で分かりやすい原因を求めるような気もしますが、簡単に原因を究明することは難しいし、容易な解決方法もありません。「虐待の関係も人間関係の一つのゆがんだ形」として捉えるなら、「人と人の関係は複雑だ」という当たり前の結論に達するのかもしれませんね。
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[2005/07/08 23:09] 児童虐待 | TB(0) | CM(0)

お休みしちゃいました・・・ 

このところ、忙しく…というよりも
なんとなく、反応のないHPとブログの作成に
チョッと気力が失せていました。

新しいことも少し始めて、
そちらに気を取られていたこともありましたが、
その間に「親子」にまつわる殺傷事件が
次々に起こりましたね。

家庭の中で色々なことがあったのだろうと
思いますが、どちらが本当の被害者なのかと気になります。
暴力は、逆転現象がよく起こります。
昨日までいじめられていた子どもが、
今日は加害者になっているなんてこともよくあること。

昨日、スマステでチャップリンが
「人間一人を殺すと殺人者だが、大勢を殺すと英雄だ」
というような事を映画で伝えていたと言っていましたが、
人間から暴力性を取りさることって難しいのでしょうね。

もともと暴力なんて理不尽なもの・・・、と
私の尊敬する精神科医の先生が仰っていましたが、
人の暴力性をどうコントロールするか、
これからも考えていきたいです。

[2005/07/03 23:30] つぶやき | TB(0) | CM(0)



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